会社員の場合、所得税・住民税から年金保険、さらには健康保険まで税金や社会保険料のすべての納付を会社が済ませてくれるため、税金について知らない方が多いですよね。

しかし、税金について無知だと損をします!

年末調整確定申告、節税(控除)について、自ら学ぼうとする姿勢が大事です。

本記事では、年末調整確定申告節税の順に、知っておくべきことをまとめました。

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「確定申告」で押さえてきたいあれこれ

確定申告

会社員には必要ないと思われがちな確定申告
しかし、実際は、会社員でも確定申告が必須な方、年末調整で終わらせず確定申告した方が税金が安くなる方がいます。

フリーランスから会社員まで、節税のために知っておくべき確定申告の知識をまとめました。

総合

電子申告 e-Tax

2022年法改正で増える帳簿作成作業

2022年法改正で帳簿付けに新たなルールが加わります。
確定申告前にまとめてやろうとすると、確実に大変になります。まずは、変更内容を押さえて、対処を。

サラリーマンに関わる確定申告

個人事業主に関わる確定申告

投資家対象(サラリーマン、個人事業主とも)

「年末調整」で押さえてきたいあれこれ

年末調整

年末調整とは、会社員などの給与所得者が、1年間の所得と納める税金を確定させる仕組みのこと。
毎月のお給料や賞与から概算の所得税などが天引きされていますが、年末調整により正しく計算し直します。

節税のためには、必要経費として認められる各種「控除」をもれなく申告することが大事。税金を不要に多く納めずに済むように、年末調整の仕組や、控除対象となる項目・その内容について、正しく学びましょう

iDeCo控除で節税

iDeCo

控除額が増えれば、節税に!毎月の家計に確定拠出年金「iDeCo」をしてない人は、損してますよ!

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その他ふるさと納税のお得な利用方法については、以下の特集をご確認ください。

その他税金:住民税

住民税

年末調整、確定申告で確定された所得に応じて、翌年の住民税が決まります。
せっかくなので、住民税についても、見てきましょう。

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最後に

今回は、年末調整確定申告について知っておきたい事柄をまとめました。
税金は、何十年と払い続けるものですから、節税などについて知らないと、何十年にわたって多くの税金を払い続けることになります。

老後年金2000万円不足問題などもありますが、まずは、できることから支出を減らすことが大切です。

是非、今年の年末調整・確定申告をきっかけに税について学ぶとともに、ニュースに敏感になりましょう!