トレンド転換の見極め方。滅多にない株式/FXの「トレンド大転換」の原因となる重要イベント・指標を知る
▼シェア&フォローする▼

株やFXで市場を大きく動かす経済発表や要人発言。
一瞬にして株なら数百円、FXなら1円動くことも珍しくなく、トレンドが変わったのではないかと思わせ、反対ポジションを持っているとどうするか判断に悩みます。

結論を言えば、実際は長期トレンドを大転換させるようなイベントは滅多にありません。大体は、一定期間を経て元のトレンドに戻ります。

しかし、株式/FXのトレンドを大転換させる重要なイベント(発表)は確実に存在します。

トレンド大転換のキッカケとなるイベントは、株式・FXニュースなどを読んでいる方なら気が付く内容です。しかし、上記にイベントより起こる「長期時間軸におけるトレンド大転換」は、単純に0/1で切り替わるものではありません。上下動を繰り返しながら下降方向に向かうため、トレント大転換に気が付きにくいのです。

結果、多くの人はリーマンショック時のように、気が付いたときには大暴落に巻き込まれていて手の打ちようがなくなってしまうのです。

その事実を知っているか/知らないかで、大きく利益を得るチャンスを得るか、暴落に巻き込まれて損失もできずに大きな損失を被るか、成敗を決めることになるでしょう。

\通常無料お試し30日間⇒【90日間】に延長する裏技公開/

通常、経済イベントによる値動きは一時的

経済指標の発表などで予想が大きく外れた場合、市場は動揺し、市場が乱高下します。
しかし、経験則ですが、長期時間軸で見れば、経済指標によりトレンドが大転換するのは極々まれな話。多くの場合は、早ければ1時間後、数日~数週間かかっても、結局、長期トレンド方向に戻っていきます。これは、株の場合も、FXの場合も同様です。

金利を大転換させる可能性があるのは「金利」の転換

ただし、要人による「金利」に関する方向転換の示唆があった場合は別です。この場合は、市場の動揺と共にトレンドが転換する可能性が高いです。

以下は、藤巻健史氏のツイッターですが、「為替は米国でも動かせず、動かせるとしたら金利を動かしたときだけだ」と発言されています。

なぜ、金利は為替を動かすのか?

ではなぜ、そのようなことが起こるのか?

各国の中央銀行は、景気のバランスを取るために金利を調整しています。具体的には、

好景気なら…

・モノが売れます。
・企業は資金需要が増加、個人は消費拡大、金融機関は貸出が増加
・結果、お金の需要は高まり金利が増加します。

不好景気なら…

・モノは売れません。
・企業は資金需要が現象、個人は消費抑制、金融機関は貸出が減少
・結果、お金の需要が低く金利が低下します。

つまり、中央銀行が金利上昇から金利低下に舵をきるということは、不景気でモノが売れなくなり始めたことを示す合図。それ以降、景気は悪くなる可能性が高いため、株価は上昇から下落に転じることになります。

米政策金利(FFレート)の金利とバブル崩壊

これまで、世界経済を引っ張ってきたのは、米国。
今後の世界経済の動向にも最も大きな影響を与える国ですが、その政策金利はどのように推移してきたのでしょうか?

長期で見ると以下の通りです。

FFレート(米政策金利)の推移とバブルの崩壊

FFレート(米政策金利)の推移とバブルの崩壊

上記は、米政策金利(青線)とバブル(灰色)の関係を表した図です。米政策金利の低下が起こってからしばらくしてバブル崩壊が起こっていることが分かります。この歴史は繰り返されています。

米政策金利は低下傾向

また、昨今、世界的な金利低下が叫ばれていますが、上記図を見ても、米政策金利を見ても長期金利の最高金利が下がっていることは明らかですね。

そして、2019年7月31日、大きな変化が起きました。「米政策金利の下落」です。

JIJI.comより

【ワシントン時事】
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は31日、政策金利を0.25%引き下げ、年2.00~2.25%にすることを決めた。米中貿易摩擦や世界経済の減速で不透明感が強まる中、景気が悪化するリスクを警戒し「予防的」な金融緩和に踏み切った。利下げはリーマン・ショック後の2008年12月以来10年7カ月ぶり。
主要中銀では、欧州中央銀行(ECB)が9月にも利下げを決める方向で、日銀も追加金融緩和の用意を表明している。FRBが15年12月に始めた利上げ路線を転換したことで、世界的な緩和の流れが鮮明になった。米国と日本の金利差が縮小すれば、円高・ドル安圧力が強まり、日本経済には逆風になる可能性もある。

FRBは30、31両日の連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表した声明で、利下げの理由として「世界経済の見通しと低調なインフレ圧力」を指摘。先行きに不確実性が残っているとして、「成長持続へ適切な行動を取る」と強調し、追加利下げを示唆した。ただ、パウエルFRB議長は記者会見で、利下げは景気拡大期における「政策の微調整」であり、「長期引き下げ局面の始まりではない」と述べ、大幅な追加利下げに慎重な姿勢を示した。 

日米金利推移

上記の通り、パウエルFRB議長は、利下げは景気拡大期における「政策の微調整」であり、「長期引き下げ局面の始まりではない」と述べていますが、果たしてそうなるでしょうか?

一度、利下げが起きると、その後、下落が継続することは、過去の歴史の米国政策金利の推移が示しています。

来たる大暴落相場で「売り」で攻める方法
トレンド大転換の兆候(サイン)が現れ、いざ、下落・暴落に備える必要が出てきたとき、ただ、怖がっていてもどうしようもありません。
買いポジションを解消すると同時に、上手に「売りで攻める」ことが大事です。

iDeCoやつみたてNISAなどの長期現物買のポジションはそのままに、ヘッジのために「売りで攻める」ことができれば、資産を大きく既存することが避けられるばかりか、上手に投資すれば売りで一気に資産を増やすことも可能です。

以下の記事で「売り(ショート)で攻める」方法についてまとめているので、是非、ご確認を。

CFDで米国指数売りの結果公開
米政策金利の0.25%下落を受け、クリック証券【CFD】米ダウ指数/S&P500指数/ナスダック指数の最高値圏からの下落を狙っていた結果は以下のページで公開しています。

株価下落時に仕掛けたい!恐怖VIX指数の売買戦略
株価下落をトリガーに、同時に仕掛けると効果的な恐怖指数VIX指数売買戦略についても、以下で公開しています。

「介入」にも注意

各国中央銀行が通貨高/通貨安を止めるために行う「介入」も注意が必要です。介入は滅多にありませんが、介入があると、為替は大きく値が飛びます。結果、株価も大きく動きます。

ただし、1回ぐらいでは市場転換することはないように思いますが、何回か介入が行われ、中央銀行の本気度が見えてくる、或いは売り方も売り疲れてくると、トレンドは大きく転換します。

トレンド転換の前には「予兆」がある

世界を震撼させたリーマンショックを発端とする世界同時株安の時もそうでしたが、トレンドが大きく転換する前には、ある程度の準備期間や予兆があるものです。

株式の場合は、高値圏で大きな上下動をするなどチャート的にも危ない予兆がありますし、政府要人が市場にジャブを打つかのように小出しに様子見をする傾向があります。

このような場合、最初からトップが発言をすることなく、トップの取り巻きの発言から始まり、市場の反応見ながら徐々に地位の高い要人が発言するというパターンがあります。

要人の様子見発言の例:GW前の消費税増税延期

安倍政権、増税延期どころか「消費税5%に下げる」案が浮上
GW前の4月23日、安倍側近が「景況感次第で延期もあり得る」と発言しました。これは明らかに市場の反応を見るために、要人の取り巻きが市場にジャブを打った例と思います。消費税増税も明らかに景気の悪化を招く施策です。それ故、消費税増税延期の話を持ち出しながら、与野党の反応、および、市場の反応を探っているのだと思います。

アノマリーにも注意しよう

長期トレンドを転換するほどのパワーはありませんが、数週間~1,2ヵ月の単位でトレンド転換の可能性を引き起こすものに、アノマリーと呼ばれるものがあります。

アノマリーとは、論理的には説明はつかないものの、繰り返される市場の癖のようなものです。

アノマリーについては、以下にまとめていますので、不適なタイミングでポジションを持つリスクを避ける(損失のリスクを減らす)ために、是非、ご確認ください。

おすすめCFD口座:株式指数を売りたいならコレ!

株式相場の転換で利益を得たいと考えるなら、株式指数が差金決済で売買できるCFDがおすすめ。
米ダウ、S&P、ナスダックの3指数は日経平均やドル円に比べてチャートのトレンドが美しく、判断判断がしやすいと思います。CFDの詳細は以下を参照ください。

おすすめFX口座

準備がなければ、いざというとき動きようがありません。まずは口座準備。
口座開設特典が大きい、他社にないサービスを持つ国内FX業者を紹介します。

FX会社特徴
DMM証券
  • 初心者でもわかりやすい
  • FX口座数国内第1位 ※2018年1月末時点
  • 1万通貨から取引可能、米ドルスプレッドは0.3銭原則固定
  • カスタマイズ性の高いプレミアチャート
  • スマホアプリの使いやすさに定評
  • 口座開設で最大20,000円のキャッシュバック
  • 独自ポイント制度があり、1pt=1円で交換可能
FXトレード・
フィナンシャル
  • 自動売買も可能なMT4が利用可能M
  • 経済指標の予定をチャート上に表示するなど、独自ツールを多数搭載
  • 1000通貨から取引可能、米ドルスプレッドは0.3銭
  • 仮想通貨チャートも見れる
  • 口座開設で最大21,000円のキャッシュバック
FOREX.com
(フォレックス・ドットコム)
  • 自動売買も可能なMT4が利用可能
  • 通貨ペアは84種類と他を抜く多さ
  • 1000通貨から取引可能、米ドルスプレッドは0.3~0.9銭
  • 自動売買用EAやインジケーターがもらえる
  • 条件クリアで自動売買用VPSがタダになる
  • 取引量応じた複数のキャッシュバックが豪華
投資で成功する極意!

リンクが未整備な部分は、今後、取り揃えていきます♪

実践トレーディングの心得
自分のトレードスタイルを決める
相場をリードしている銘柄を探す
エッジ(優位性、勝てる確率)を意識する
為替が動く時間帯を狙う
資金配分とポジション管理
売りこそ大きく儲けやすい
チャンスの時はポジションを増やして売買
期間を変えてチャートを見る
アノマリー・相場サイクルに注意する

超マルチなチャートツール
株式指数・FX・CFD・仮想通貨もこれ一つ
 TradingView(トレーディングビュー)

Chamiが愛するテクニカル分析指標
トレンドライン
200日移動平均線200週線
一目均衡表
MACD
フィボナッチ・リトレースメント

▼参考:一目均衡表初心者にオススメ
スパンモデル
スーパーボリンジャー

▼その他、売買テクニック
恐怖指数:VIX指数戦略
ベガス式 1 ベガス式 2
※ポンド用鉄板指標