
テレビCMやSNSなどで大きな話題となったPayPay(ペイペイ)。
ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の共同出資会社であるPayPay株式会社が仕掛けた「100億円あげち
ゃうキャンペーン」。
なんと、開始10日間で上限の100億円相当に達したため、12月13日23時59分にキャンペーンが終了となりました。
キャンペーン終了後の還元率は、通常レートの0.5%となります。
すごいですね。安かったり、お得だったりした場合の買いたい欲求がすごいんだなぁと感心させられました。
目次
今回のバラマキ戦略は2001年のADSLモデムバラマキキャンペーンと同じ
今回のキャンペーンを見ていて思うことは、まさに、今回のキャンペーンは、2001年Yahoo!BB(ソフトバンク)が後発組としてブロードバンドインフラのシェアを獲得するためにとったADSLモデムバラマキ戦略と同じだということ。
当時、NTT東日本/西日本が、まさに始まろうとする高速インターネット時代の先駆者としてシェアNo.1を誇っていましたが、ADSLモデム タダでバラマキキャンペーンで知名度拡大を狙った結果、あっという間に、シェアNo.1に躍り出ました。
キャッシュレス後発の日本のキャッシュレス化は早いかも!?
今回も、PayPayは、先行するアプリ決済Line Payなどを追い越しNo.1になるべく、びっくりキャンペーンを仕掛けたわけですが、大きく知名度を伸ばしましたね。
かつてADSL回線があれほどまでに簡単に一般家庭に広まるとは想定できなかったことを考えると、これをきっかけにスマホ決済などもあっという間に進んでキャッシュレス社会になるかもしれませんね。
やっぱり、ソフトバンク、世の中を変える力がありますね。すごい。
PayPayキャンペーン終了後の還元率は0.5%で魅力なし
さて、気になるのはキャンペーン終了後のPayPayの還元率。
還元率は、ぐっと下がって0.5%となって、魅力的とは言えません。
さて、ではどうしたらお得でしょう?
固定費・ショッピングは今すぐ高還元率クレカ払いに変更
まずは、高還元率クレカで払うとお得。
特に、何十年も払い続ける固定費(光熱費や通信費)は今すぐクレジットカード払いにすることをおすすめします。
1年の節約分は小さくと、10年、20年と立つことで10万、50万円といった節約効果が生まれるので必ず実施しましょう。
ちなみに、年会費無料で高還元率なのは以下の3枚。
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内容 | リクルートカード | 楽天カード | Yahoo!Japanカード |
---|---|---|---|
還元率 | 1.2% | 1.0% | 1.0% |
提携ポイント | Pontaポイント | 楽天ポイント | Tポイント |
特徴 | ポイント還元率が最高 | 楽天のお買い物で使える | リアル店舗のポイント 払いに強み |
紹介 | ![]() | ![]() | ![]() |
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