NHKスペシャル「自閉症の君が教えてくれたこと」を見て感動。東田直樹さんに自分の生き方を考えさせられる

再放送で、NHKスペシャル「自閉症の君が教えてくれたこと」を見ました。

重度の自閉症である東田直樹さん。

自分の衝動を抑えることもできず、人とまともに会話することもできない。しかし、ひとたび文字盤を使えば並外れた豊かな表現力で自分の気持ちを表現する。そんな彼を追ったNHK番組は非常に感動的なものでした。

東田さんの紡ぎだす言葉に感動し、テレビでも紹介のあった著書「自閉症の僕が跳びはねる理由」を読んでみましたが、人生観や世界の見方を変えさせられる一冊です。

自閉症者の気持ちを代弁:著書「自閉症の僕が跳びはねる理由」

その言葉は人の心を揺り動かす。

通常、重度の自閉症の正直な気持ちに耳を傾けることは難しい。健常者が彼らの意をくみ取りたくて問いかけても、彼らはうまく気持ちを表現できないからです。

しかし、東田さんは文字盤を前に、自閉症者の気持ちを代弁する。本書では、健常者が自閉症の方に聞きたいこと58の質問に代弁。当事者にしかわからない素直な回答の一言一言に深く心を揺さぶられます。

何が一番つらいですか?

重度の自閉症の場合、自分の衝動を抑えることができないません。そのため、周囲を困惑させてしまう。そんな自分を以下のような言葉で語ります。

何かをしでかすたび、誤ることもできず、怒られたり、笑われたりして、自分が嫌になって絶望っすることも何度もあります。
そばにいてくれる人は、どうか僕たちのことで悩まないでください。
自分がつらいのは我慢できます。しかし、自分がいることで周りを不幸にしていることには、僕たちは耐えられないのです。

なぜ、自分を見て話してくれない?

自閉症の方は、対面で目を見ながら話すことが難しい。
健常者は目を見ることで、相手が自分の話をしっかり聞いてくれていると感じることが多く、話の際に、首をあちこちに動かされてしまうと、「どうして話すときに目を見てくれないのだろう」「話しているとき、どこを見ているのだろうか」と思ってしまいます。そんな問いに対し、東田さんは以下のように答えます。

みんなにはきっと、下を見ているとか、相手の後ろを見ていると思われているのでしょう。僕らがみているものは、人の声なのです

東田さんの場合は、真剣に耳をそばだてようとすると、目に映っているものが意識できなくなってしまうという。そのため、全ての感覚器官を使うことで声を見る。彼は目を合わせないことで、相手の話を必死に聞こうとしているのです。

自閉症者を持つ家族にとって彼の言葉は救い

家族に自閉症者を持つ方々は、うまくコミュニケーションが取れずに、心を痛めています。それ故、東田さんの著書は、自閉症の子供を持つ多くの人に希望を与えました。

子どもが何を考えているわからず、途方に暮れていた人たちが、自分の子供に備わった愛情や知性を信じられるようになったのです。本書は30カ国以上で翻訳され、多くの方々の救いとなっています。

自閉症の親ならずとも、大いに感動できる

東田さんの本は、多くの方に感動を与えており、今ではプロの作家として活躍をされています。

健常者のいう「普通」とは何なのか?
健常者ながら毎日自分はついてない、不幸だと思っている人は、自分の生き方を考えさせられるのではないでしょうか。自分を変えるきっかけにもなるでしょう。

非常に多くの方々に読まれているようで、アマゾンでも紙の本が売切れなものも。以下で感動の本を紹介します。

東田 直樹さん代表作

Kindle Umlimited対象本

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