これまで世界の景気を引っ張ってきたのは米国。

過去を振り返れば、戦後の米景気の拡大期間の平均は58ヶ月=5年弱。

一方で、リーマン危機後の2009年7月に始まった現在の景気拡大=株式上昇は、2018年7月現在で10年に突入します。

普通に考えるなら、景気循環的にはいつ終わりを向かえてもおかしくない状況です。

金利と株価の関係:下落局面にいかに我慢して投資を続けるか

景気拡大に伴い、現在、米国の政策金利は2.0%まで段階的に上昇してきています。

下記表は、サイト「私の稟議書」から引用させて頂いた米ダウと金利(短期、長期)の推移チャートです。

米ダウと金利(短期、長期)の推移チャート

上記を見ると、過去の米景気後退は、以下のタイミングで起こっていることがわかります。

短期金利(FFレート)の利上げがピークアウトし下落に転じたころ

短期金利(FFレート)の利上げが続いて、長期金利(米国10年債)とクロスするような水準になった後

現在、短期金利は2.0%で急に上昇してきています。

今、グローバル的に経済成長が鈍化する中で、2.0%まで上昇してきていますが、過去のように金利が高い水準まで上昇することは想定できません。比較的近いうちに、トレンドが完全に下向きに転換するタイミングが訪れると考えます。

リーマンショックで負け組となったのは途中で投資をやめた人

前回の景気後退期に株式相場で負け組となったのは、リーマンショック時に株価の下落に耐えられず、株式市場から撤退した人でした。

暴落時も投資をやめることなく、地味にでもコツコツ投資を続けていれば、一定以上の資産を築けたのは以下のチャートから明らかです。

これは、いつの時代も、繰り返されている歴史です。

投資家は来たる暴落にどう備えるべきか

では我々は、暴落にどのように備えたらよいのでしょうか。

私が大事であると考えるポイントは2つ。

1.とにかく積立投資を続ける
2.下落に備えてヘッジする

とにかく積立投資を続ける

繰り返しになりますが、とにかく投資をやめないことが大切です。

下落した場合は、「量が込める」ので、上昇時に一気に資産が増えるんだ!と笑えるようになれば、投資に成功したといっても過言ではありません。

ヘッジして、下落目減り分を補う

下落局面にいかに我慢して投資を続けるか?

資産目減り或いは損失で精神的に追い詰められないようにするためには、暴落で生じる資産目減りを補うヘッジが大切です。

私は、レバレッジを掛けて売りポジションが建てられる「CFD」を利用することで、株式相場の原本目減りを減らす努力をしています。

今現在、現物の買いポジションを減らしつつ、CFDで日経平均指数を売ることで、長期投資前提のiDeCoなどの補てんをするスタイルに戦略を変更しています。
※投資期間5年のNISAはすべて売却しました。

ヘッジに有効な手段

ヘッジ手段を持っておくと、資産変化の安定度が増します。あるとないとでは大きな違いです。
次、上昇したら売ることができる環境を整えておくことをおすすめします。

GMOクリック証券【CFD】

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