
最近、取引所トークンが仮想通貨市場が下落傾向の中、値持ちもよく人気ですよね。
“CET”もBCH基軸の取引所CoinExの取引所トークン。6月20日に、7/1に配当&Burnを予定とのニュースで、価格が暴騰しました。
6月21日の当ブログ記事で、「爆上利益確定者で多少下落が予想されますが、その後、配当狙いの買いがどこまで続くかに注目」と記載しました。その後、どのような値動きをするか見ておくことは、今後の他の配当銘柄・Burn銘柄の価格形成を予測する上で参考になると思うので、現状を確認しました。
予想通り利益確定後、取引所トークンへの期待買いが入ったか
下図は、CET/BTC 時間足チャートです。
予想通り、暴騰後の利益確定が入り、その後、再び、配当or長期的上昇狙いと思われる買いが入っています。
フィボナッチで見ると61.8%の押しが入った後、再び買いが入り、一目均衡表の雲上限=30%押しぐらいのぐらいの水準まで上昇しています。この辺で買っておくと長期的にBinanceのBNBのように大きく上昇するかもしれません。
なお、USDT建てで見ても同じようなチャート形状となっています。
取引所トークン人気の理由
別記事にも書きましたが、最近、取引所トークンが注目されています。
取引所トークンが注目される理由はちゃんと理由があります。
2. 配当がある
3. Burn(買戻し)実施で価格高騰も期待できる
4. 新規通貨の投票権として利用できたりの優遇がある
すべての取引所トークンが上記条件を満たしているわけではありませんが、そのうちのいくつか、或いはすべてを満たしています。
CETは1~3を満たすのと同時に、取引所自身が行うAirdropとしてもらえたりするのも人気の理由でしょう。
CoinExでNANO入金&売買者にCETを配布キャンペーン(6/28)
取引所トークンの種類と人気度合い
ではどんな取引所トークンがあるでしょうか。すべてではありませんが、以下のような取引トークンがあります。
取引所 | トークン名 | コメント |
---|---|---|
Binance(バイナンス) | BNB | 仮想通貨不況にも関わらず上昇中! |
Houbi(フォビ) | HT | |
OKEX(オーケーイーエックス) | OKB | |
Fcoin(エフコイン) | FT | |
Kucoin(クーコイン) | KCS | |
Zaif(ザイフ) | ZAIF | 日本の取引所 |
QUOINEX(コインエクスチェンジ)![]() | QASHトークン | 日本の取引所 |
特に注目されているのはBinance。
以下の通り、仮想通貨市場の下落に逆行し、取引所トークンBNBは上昇中です。私は少ししかポジションを持っておらず残念な思いをしています。
6月22日、金融庁が日本の仮想通貨取引所6社への行政処分を発表するなど、厳しい行政指導が続いており、新しい仕掛けをしていくなど、全くできない状況です。他の金融同様、世界から取り残されていくことは明らかです。
※行政処分対象
テックビューロ、ビットポイント、BTCボックス、ビットバンク、bitFlyer、QUOINE
このままだと、日本人の投資家(投機家)は2017年末の大相場で「養分」となっただけで終わってしまいます。
個人投資家としては、海外の有望な取引所に目を向け、仮想通貨の荒波を乗り越えていかないとダメなのではないでしょうか。
まだ、海外仮想通貨口座をお持ちでないなら、Binance(バイナンス)から口座を持ってみることをおすすめします。口座開設方法は↓
そして、今、長期上昇が期待できるかもしれないcoinexも拾っておくと、将来いいことがあるかもしれませんね。
口座開設方法は以下で紹介しています。