インフレ率の高留まりが懸念され4月11日に最安値25.5円まで下落したトルコリラ円が、昨日、久しぶりに大きめの上昇を見せ、一時26.75円まで反発しました。
MACDには逆行現象が出現し、上昇の兆しが確認できます。

トルコリラ円、MACDに逆行現象出現は、トレンド転換のサインか?

まずは、トルコリラ円をチャートで確認しましょう。以下はトルコリラ円の日足チャート。昨日は、転換線を抜けたと思うと、一気に基準線をも超える上昇を見せました。
また、MACDには、オレンジ枠で示した場所に、底値入りの可能性を示す、逆行現象が出現しています。

逆行現象(ダイバージェンス)とは

逆行現象(ダイバージェンス)とは、高値圏、安値圏で、為替レートが以前の高値(安値)水準よりも上昇(下降)しているにもかかわらず、以前の高値(安値)をつけた時の水準よりも下(上)に位置している現象のことです。今回のケースでは、MACDの底値が右肩上がりになっていますが、それが逆行現象です。
必ずとは言えませんが、逆行現象がでるとそれまでのトレンドが転換する可能性が高いとされています。

chamiは、トルコリラ円は、2017年中から、万一があっても、ロスカット水準は25円でしょと予測して、25円まで下落しても強制ロスカットが発動されない資金マネジメントをしてきました。なんとか、この辺で長期で続く下落トレンドに終止符を打ってほしいと願ってやみません。

参考:対ドルトルコリラチャート

ちなみに、以下は、対ドルのトルコリラ USD/TRYですが、4月11日に4.2まで急騰しましたが、ここにきて、一気に4.0付近まで戻してきています。対ドルの方が、大きく反転してきているようですね。

ミスワタナベは生き残れているか?

では、トルコリラ円のポジション状況はどうなっているのか?
残念ながら大底を打った日以降のデータはまだ公開されていませんが、大底の前日2018年4月10日を最終日とするトルコリラ円の売買動向は以下の通り。


一度、3月半ばのトルコリラ急落で、強制ロスカットによる買いポジションの減少がみられましたが、その後、緩やかに買いポジションが増えている状況が見て取れます。

現在の大底日4月11日以降のデータは、買いのポジション量が減っている可能性がありますが、それでも、ここが大底とみる雰囲気がチャートから漂い始めれば、再び買いポジションは増えることでしょう。
もう一回、軽く下押しするようであれば、個人的に、買い向かってみたいです。

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