論理的には説明できないものの、比較的頻繁に繰り返される市場の法則=アノマリー
根拠はわからずとも、市場の習性も考慮してすることは、相場の世界で生きる残るためには非常に重要です。

5月のアノマリーは相場格言としてもよく知られている「Sell in May(セルインメイ)」

意味は、「5月に売って相場から逃げろ!」になりますが、毎年ゴールデンウィーク前の4月から株価暴落が意識されます。

Sell in Mayの続きのフレーズも理解しよう

昨年2017年5月春は、本格言が意識されながらも、結果的には暴落することもなく、2018年に向けて、ぐんぐんと相場が上昇し続けました。

5月に相場急変が起きやすいとされる理由は、ヘッジファンドが5月末を中間期末としており、決算を前に利益を確定させるために手仕舞いを行うからと言われています。実際には、ヘッジファンドの決算対策以降、相場が夏枯れしてしまう夏休みなどが続き、6月から9月は軟調な展開になる傾向があります。

そのため、この格言は、Sell in Mayで終わりではなく続きがあります。

Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day.

5月に売ってセント・レジャー・デー(9月第2土曜日に行われる競馬レース)まで戻って来るな

つまり、「相場が高い5月に売って、相場が動意づきやすい9月に買え」ということになります。

モルガンは「相場の宴は終わりに近い」と警告

さて、気になるのは、2018年の5月はどうか?

BloomBergは2018年4月18日付けの記事で、「相場のうたげは「終わりに近い」-モルガン・スタンレーが警告」という記事を掲載しています。

記事によると、モルガン・スタンレーは、景気サイクルの終わりが近づき、米国市場は既に最良のシナリオを織り込み済みであるため、投資家は下げ相場に対して準備する必要があると警戒を促しているとの内容。

・財政出動が短期的には成長を後押しするが、その効果はすでに「織り込み済み」の公算が大きい。
・景気サイクルの終わりに際し相場が下落に向かう可能性が高まっている

2018年、リーマンショックから10年が経過

ちなみにリーマンショックが起こったのは2008年9月15日。あれから10年。

リーマンショックで株価がボトムを付けて以降、米国株式はほぼ一本調子に上げてきていますので、米国株式との連動性が高い日本株式を含め、あまり大きなポジションは持たない方が賢明ではないかと、個人的には思っており、2017年から、株式のポジションは徐々に売却しています。

Chamiはこれからは、「上げたら売る」のスタンスで構えたい。
下落に向けてインバース(ベア)型のETFを買う方法もありますが、少ない原資で投資に参加できる株式指数CFDを売る方法で、準備を備えています。

一般的に投資家は売りが苦手。暴落で儲けられたら、自分の投資が上達したと言えると思うのです。

う~ん、一度、暴落で大儲けしてみたい!

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