
昨日、金融庁は2018年春にも外国為替証拠金取引(FX)の規制を強化する方針を打ち出しました。13日に店頭FX業者の決済リスクを議論する有識者会議を立ち上げ、規制強化策を議論すると報道されています。
FX規制強化へ 金融庁、証拠金倍率10倍に下げ
外国為替相場が急変動した際、個人投資家や業者が想定を超える損失を抱えるリスクを減らすため、個人投資家が預けたお金の何倍まで取引できるかを示す証拠金倍率(レバレッジ)を、現行の25倍から10倍に引き下げることが検討されます。
chami@poststandは、この規制により、FXユーザの一部が仮想通貨市場に流れると見ます。
目次
FX規制強化の内容ご確認の上、ご発注下さい。
日経新聞によると、金融庁が規制見直しを検討するのは、以下の2点。
レバレッジの上限は現在25倍を10倍に変更
10倍にすれば取引の元本となる証拠金は2.5倍に増え、その分、投資によるリターンも低下する。
自己資本規制比率を現行120%から引き上げ
現在は120%を下回ると業務改善命令の対象。為替リスクを相殺する取引をする相手が破綻した場合に複数業者の自己資本規制比率が120%を下回る恐れがあるのを注視しており、相場の急変動時に業者が大きな損失を被っても耐えられるような環境を整える。
直近のFX取引量は減少傾向、マネーはどこへ向かう?
FX取引は、1998年4月の外為法改正で解禁され、今年が20年の節目。2015年の取引金額は5千兆円を超えたが、2017年は約4300兆円と16年比17%減少しています。
現象の理由は、昨年の主力通貨のチャートから想像するに、トレンドがはっきりせず、ボラティリティも少なくてどちらにベットするかが難しい、儲けるのが難しいというのが理由と見ます。ここに、さらに追加で、レバレッジ規制が強化されるとすれば、投機付きのFX投資家の一部は資金を他の市場での運用に移動させるのではないかと思うのです。
では、どこに資金は向かうのか?と考えると、株式はリーマンショック級の暴落があってもおかしくないことから投資先として選択しにくい。となると、派手な大暴落を終えた仮想通貨は新たな運用先として選ばれやすいのではないかと見ます。仮想通貨なら、仮想通貨FXでレバレッジを掛けた投資もできます。現物投資ですら派手な値動き×レバレッジとなれば、投機家にとってはたまらなく面白い市場なのではないでしょうか。
今後も高レバレッジで取引をしたければ海外FXという手もある
新しい市場での取引よりも、勝手知ったる市場の方が、トレードしやすいのは言うまでもありません。
そう考える人の一部は、海外FX(の利用)に移っていくとも考えられます。
海外FXの場合、レバレッジは200~500倍は当たり前。1000倍という口座も存在します。その他、日本のFXサイトではないサービスもあるため、私はかねてより海外FX口座を利用してきました。
海外FXというと、日本人が最も障壁となるのが「英語」ですが、幸い、日本人がFXをはじめとする投機がすきなことは業界では知られていますので、複数の海外FXブローカーも日本語対応を済ませており、業者の国籍を気にすることなく日本語でFXの運用を開始できるところがたくさんあります。
海外FX口座を開設するなら、キャッシュバックサービスを経由して口座を開設しよう
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