
本記事に先立って、下記の記事をアップしました。
この記事で、ビットコインの日足チャートを掲載しましたが、同じチャートを対数チャートで表示されると、なかなか興味深いチャートとなります。2つのチャートを比較してみましょう。
ビットコイン日足チャート
こちらが上記記事で記載した通常のビットコインの日足チャートです。以下を同時表示させています。
・200日線
・2017年9月の暴落を起点とするフィボナッチ線
・一目均衡表
ビットコイン日足”対数”チャート
通常、表示に使うチャートは「何円上下したか」を見るチャートですよね。値が一方的に上昇してきた場合、直近の値幅変動が大きくなり、ものすごく大きく相場が動いているように見えます。
しかし、10万円から1万円上昇するのと、100万円から1万円上昇のとは全く意味が異なりますよね。前者は10%上昇ですし、後者は1%の上昇にしかなりません。
このように、「何円上下したか」ではなく「何%上下したか」を基準に目盛りをとったのが以下の対数チャートです。
以下が、上述のチャートの対数表示版です。
チャート上に1本青色の直線を書き足しましたが、既定の上昇ラインにのっとり上昇しているだけで、今回は行き過ぎて上昇した分の修正下落が入っただけになります。
だとしたら、楽観しすぎると言われてしまうかもしれませんが、この水準からは買い場です。
恐怖の中、買い増しできる人が、相場の世界では資産を築くことが多い
人の行く裏に道あり、花の山
これは有名な相場格言。相場で利益を得るためには、他人とは逆の行動をとらなくてはならないという意味です。
この暴落直後に買うのは勇気のいることです。でも、誰も買えないときに買える人が勝利をつかみます。暴落後は最もリスクが少ないチャンスタイミングです!
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