
中国の仮想通貨規制がきっかけで始まった今回の強烈な大暴落。
ビットコインは最高値230万円から100万円近辺まで下げる強烈な下落となりましたね。
でも、このような暴落は、仮想通貨の世界では、数か月ごとにやってきます。そのぐらい上昇→暴落→上昇のサイクルが短いのです。
2017年前半から仮想通貨取引を始めた方は、よくある暴落の1回として冷静に対応できた方も多いと思いますが、12月ごろから新規参入者の方には、恐ろしい経験となりましたね。耐えきれましたか?
「暴落」は参入者に対する「洗礼」のようなもの。
以下は、ビットコインの日足チャート(1年間)です。
一時ですが1年間の上昇分の60%を失う下落となっています。
このような強烈な暴落は、仮想通貨界では「洗礼」や「踏み絵」に当たるようなもの。この儀式に耐えられないと、仮想通貨市場で、一定の資産を気づくのは難しいのが現実です。
これは過去チャートからも学べることなのですが、実際には、ビットコインのチャートを眺めても、急激な価格上昇で、過去の下落が相対的に小さく見えてしまって、なかなか、チャートだけでは読み取るのが難しいのですよね。暴落時にもホールドしてても大丈夫と思えるのは、仮想通貨やブロックチェーンに対する将来の社会的価値を思い描けることとともに、何度か暴落相場を経験しないと、なかなか、落ち着いて、「暴落時は買い!」とは思えないのが現実なんですよね。
というわけで、仮想通貨で資産を増やしたかったら、小さなポジションからでもいいので、とにかくすぐにポジションを持ってみましょう。即行動です。
仮想通貨取引における即行動の大事さについては、今年の1月1日の抱負でも書きました。今後の仮想通貨市場に対する見立てもまとめているので、興味のある方はご確認を!
1月相場は気をつけろ!毎年、月の半ばに暴落が発生している
ネットで今回の暴落についての記載を読まさせて頂きましたが、非常に参考になったのは、@Armin van Bitcoinさんの以下のTwitter掲載画像。
4年連続1月の半ばに暴落が送っているそうです。
なお、具体的な最安値日は、以下の通りです。
2015年1月15日
2016年1月16日
2017年1月12日
2018年1月18日(現状では)
これは来年の1月相場のために、覚えておきましょう。
急落時の狼狽売りだけは避けよう。反発力がすごいですから
今回の下落で、狼狽してしまった方も多いと思います。
しかしですね。いったん反発するとその上昇率もすごいんですよ。ここでポジションを持っていないととても悔しい思いをすることになります。
ちなみに私は、主要通貨の中で最も直近の下落が激しかった、リップルを買い増ししましたよ~(買うのがちょっと早すぎましたが)。現在はプラ転しています。
私はリップラーではありませんが、リップルは着実に世の中の送金手段として根付いていく通貨と思います。今回の暴落での下落は、あまりに激しかったので、買い増しにはいい通貨とかんがえます。
なお、リップルを買うなら、取引手数料無料&板取引きで売買できるbitbankで買いましょう。手数料を安く購入するのは投資の鉄則です。
私は、余った資金で、これまた直近の下落が激しく、かなり下落が落ち着いてきたモナコインにも、ほんの端数ですが投資をしました。もちろん、bitbankならモナコインも手数料無料です。