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メリマンサイクル論とは、アメリカ人アナリスト 「レイモンド A メリマン」氏が提唱する「相場とサイクル理論」のことです。相場には「山」と「谷」があり、一定期間で価格変動のが繰り返されますが、これを相場サイクルといいます。メリマンサイクル論では、アストロロジー(金融占星術)を相場に応用しています。

メリマンの予想が当たっているか?
多くの市場参加者がメリマン師匠の声を意識しトレードするからか?

重要変化日前後に相場が大きく動くことが多々あるのは事実です。

メリマン重要変化日は、裁量トレーダー向けの指標となりますが、MT4インジケーターを活用したシステムトレーダーであっても、意識してトレードした方がいいインジケーターであることは間違いありません。

それでは、メリマンの重要変化日について、詳しく見ていきましょう。

メリマンの重要変化日(今月)

メリマン氏は、フォーキャスト2019にて主要通貨/主要指数等の毎月の重要変化日について述べています。

2019年6月の重要変化日は以下の通り。

・ダウ        :6月14~17日 ※6/21~24も注意を要する
・日経平均      :6月14~17日 ※6/21~24まで延長の可能性もあり
・米国債券(T-NOTE):6月14~17日 ※6/7~10も注意を要する
・通貨(ドル円)   :6月14~17日 
・貴金属(金・銀)  :6月16~17日
・原油        :6月14~17日 ※6/7~24も注意を要する
・穀物        :6月14~17日

※重要変化日はその前後3日間も注視が必要

今月は様々なマーケットで、メリマン重要変化日が6月14~17日に集中しています。
ある意味、分かりやすいですね。

日経平均・為替も下方向に危ない雰囲気を醸していますが、これが反転となるのか、さらに加速となるのか注目したいと思います。

個人的には、以下のように今後の景気を見ています。

・景気のトレンド転換の予兆は既に始まりつつある(景気拡大の終わり)
・2020年~2021年には明確に景気後退スタート(景気後退の始まり→本格化)

上記は、時間を経過しないと明らかにはならない部分ですが、意識しながら投資と対峙します。

なお、月別のアノマリーも存在するので、以下も参考にしてください。

アストロジーを相場予測に活かすために読んでおきたい3冊

アストロジーを相場予測に活かすなら、是非読んでおきたい3冊です。

フォーキャスト2019

レイモンド・A・メリマン (著)
価格: 7,500円+税
「サイクル」「アストロロジー(占星学)」「テクニカル」の3本柱で市場経済を読み解く投資予測本。
多くの人に支持され、特に「メリマン重要変化日」は多くの投資家が意識して投資を行っています。
マンデーン2019 MUNDANE

レイモンド・A・メリマン (著)
Kindle価格:1,214円
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社会占星学と星座別個人の運気予測を総まとめ。社会現象と個人の運気をメインにまとめた予測本。
相場サイクルの基本: メリマンサイクル論
(レイモンドメリマンの基本解説書)


レイモンドAメリマン (著), 皆川弘之 (翻訳)

毎年発行され注目されるフォーキャストにも繋がる相場サイクルの理論がわかりやすく解説されている相場サイクルの基本解説書です。相場の動きを見極めるための必読書となっています。

Kindle価格 :1,214円
KindleUnlimitedなら読み放題対象本

メリマンサイクル論の基礎

ここで、そもそもメリマン重要変化日の基礎となる考えを知っておきましょう。

メリマン重要変化日のもととなるメリマンサイクル理論とは、上述の通り、相場は一定期間で価格変動の繰り返し(サイクル)で起こるというものです。基本、安値から次の安値までの周期を指します。このサイクルが70~80%の確率で繰り返されるというルールをベースとして、次の安値がいつ到来するかを分析するのがサイクル理論です。

サイクル理論をもっと具体的に解説

ある銘柄の価格変動が約18週の期間をベースに一定の期間で高値/安値をつけるプライマリーサイクルを持つとします。
この周期は70~80%の確率で繰り返され、残りの20~30%は長くなったり短くなったりします=±します。この±の範囲(前後誤差)をオーブといい、ベースとなる期間の1/6に該当します。

つまり、メインとなるサイクルが18週の場合、18週±3週間=15~21週のサイクルが70~80%の確率で発生し、サイクルが発生し、これより短いor長いサイクルの発生確率は20~30%に収まるのです。

これは、ザクっといえば、3.5ヵ月~5ヵ月弱で1サイクル。
相場では頭としっぽでINするのは基本無理だと考えれば、スキャルピングなどでチャートとにらめっこせずとも、底打ちを確認してから買って3ヵ月~4ヵ月放置すれば利益が取れるともいえます。

この基本となるプライマリーサイクルの期間は、為替、株、その他など市場によって異なるものの、おおよそ13~19週とされています。この考えをもとに相場をサイクルで見てみると、相場を見誤ることが少なくなるのではないでしょうか。

その他、相場サイクルに役立つ情報

満月・新月サイクル 2019年

満月・新月の日前後で、相場が変化(逆転、あるいは、加速)しやすいことをご存知ですか?

天体の位置によって相場予測を行う金融占星術。
金融占星術というと占いのように考えてしまいがちですが、月の動きと相場の値動きとの相関関係を分析した学問で歴史もあります。予測手法の一つとして意識するにこしたことはないと言えます。

水星の逆行期間カレンダー 2019年

惑星の「逆行」とは、ものの順序や流れに逆らう方向に進むこと。
その中でも「水星の逆行」は、相場が不安定になりやすい期間として知られています。相場をやるなら絶対に知ってくべきです。

惑星 (天体) 逆行カレンダー 2019年

水星だけでなく、他の惑星の逆行期間も注意が必要な時間帯です。
惑星の逆行カレンダーをもとに天体逆行期を意識し、損しやすい不安定な期間を避けたり、ポジション量を調整して取引することで、負ける確率を下げ、勝つ確率を上げることができます。

2019年過去データ

2019年1月メリマン重要変化日

・ダウ        :1月11~14日、1月22~23日
・日経平均      :1月17~18日
・米国債券(T-NOTE):1月17~18日
・通貨(ドル円)   :1月11~14日
・貴金属(金・銀)  :1月13~14日
・原油        :1月18日、前後1週間、或いは1月13~25日も注意
・穀物        :1月11~14日、1月25日

2019年2月メリマン重要変化日

・ダウ        :なし
・日経平均      :なし
・米国債券(T-NOTE):2月17~18日
・通貨(ドル円)   :2月18日
・貴金属(金・銀)  :2月15~18日
・原油        :なし
・穀物        :2月20日

2019年3月メリマン重要変化日

・ダウ        :3月15~18日 ※3月7日も注意
・日経平均      :3月1~4日
・米国債券(T-NOTE):3月7日 ※3月1~13日も注意
・通貨(ドル円)   :なし
・貴金属(金・銀)  :3月1~4日、3月17日
・原油        :3月8~11日
・穀物        :3月5~6日

2019年4月メリマン重要変化日

・ダウ        :4月25~26日
・日経平均      :なし
・米国債券(T-NOTE):4月12日
・通貨(ドル円)   :4月26日
・貴金属(金・銀)  :なし
・原油        :4月12~13日
・穀物        :4月12~13日

2019年5月メリマン重要変化日

・ダウ        :5月6日 ※4/25~26、4-5月の端境期も注意
・日経平均      :5月8日
・米国債券(T-NOTE):5月1日 ※4/22~5/9の期間も注意
・通貨(ドル円)   :5月10~13日
・貴金属(金・銀)  :5月3~6日、18日
・原油        :5月2~5日
・穀物        :5月10~13日