
昨日、Twitterアカウントでつぶやきましたが、DMMもGMOに引き続き、仮想通貨のマイニング事業「DMMマイニングファーム」の運営を10月より開始すると明らかにしましたね。
GMOに続き、DMMもマイニング事業。なかなか面白い展開~
GMOに続きDMMも仮想通貨マイニング事業に参入、「DMMマイニングファーム」を10月開始https://t.co/cMq7AhRyOy
— chami (@poststand) September 8, 2017
記事によると、今後の計画は以下の通り。
- DMMは9月8日に仮想通貨事業部を発足
- 10月よりマイニングファームのトライアルを実施し、年内には「DMM POOL」を全世界に公開する予定
- 2018年度中にはトップ10に入る規模の、そして将来的には世界のトップ3に入る規模での運営を計画
世界のトップ10のマイニングシェアを獲得するには?
上記の通り、DMMは2018年度中にトップ10に入る規模の運営を計画しています。
では、世界10位に入るためには、何パーセントのシェアを獲得しなければならないのでしょうか?
DMMの発表では、ビットコインのマイニングとの限定はありませんが、仮にビットコインのマイニングと限定して話を進めます。
現在マイニングプールのシャア分布は以下の通り。
上記から10位内に食い込もうとすると、5%以上のシェアを獲得する必要があります。
なお、ハッシュレート自体は急速な伸びを示しており、2年間の推移は以下のようになっています。
そんなにマイニングシェアをとれる??
少し前、株式に次ぐトレードとして一気に拡大したのが「FX」。
日本人は、おとなしそうに見えながら元来のギャンブル好き。ビットコイン価格も中国に対し、日本価格は買う人がいる?ので割高です。金余り×ギャンブル好きが重なって、一気に日本の取引シェアが増え、GMOクリック証券とDMM.comが世界FX取引量の1位、2位を争っていたのは知っている方も多いはず。特にDMM.comはローラさんととんねるずさんのCMなどで、世界取引量1,2位を争っていることをアピールしていたおと聞くと覚えている人もいますよね。
現在は、マイニングにおいては、日本は中国などにシェアを奪われて全くの後発となっていますが、DMM.comやGMOが資本力を武器に一気にハードインフラを整備することができれば、計画を達成できたりすることもあるかもしれません。
単純に1ユーザのしてん視点からは、両者が競い合うことで、より良いサービスをよりリーズナブルに提供してもらえれば嬉しいことです。FXでは、競合企業が増えるにしたがって、スプレッド幅が小さくなりました。
現在、仮想通貨の取引所売買における手数料(スプレッド)はFXや株などと比較するとびっくりするほど高いので、参入企業が増えて手数料が低下してくれると嬉しいです。
仮想通貨、将来の上昇期待は、株式よりも圧倒的に上です。
数分で登録できるので、投資環境を整えてみてはいかがでしょうか?
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