
昨年後半、急速な勢いで上昇してきたインターネット上の仮想通貨ビットコイン。
このビットコインの価格が1月5日夜、急落しました。
円建てビットコイン(BTC/JPY)も、1月5日午後に最高値15万円を更新していましたが、同日夜には10万円台に下落しました。
ビットコイン急落の理由は人民元上昇による「パニック売り」
急落のきっかけは、取引シェアの大半(約9割?)を占めるのは中国。
日経新聞 2017/1/6ビットコインが急落 人民元上昇で「パニック売り」
これまでトランプ積極財政の思惑から米国の金利が急上昇する中、新興国からは資金が流出。中国の通貨当局が人民元の海外持ち出しに規制を加え、海外に資金を移しづらくなったことで、投資商品が少ない中国では個人を中心にビットコインに資金が流入。結果、ビットコイン価格が上昇してきました。
しかし、1月5日、人民元が大幅に上昇したことで、資産拡大のためにビットコインを買っていた中国の個人らが慌てて人民元の買い戻しに走ったため、ビットコイン価格が下落。夕方1174ドルと最高値を更新後、一時857ドルに下落しています。
以下は、左が2016年4月以降のビットコイン円BTC/JPYチャート、右側が直近1ヵ月のチャートです。
一旦激しい暴落が起きた後、現在反発していますが、今後も人民元への注視が必要です。


待ってました、ビットコイン大暴落
私はビットコインが高値を追う中、参戦することはできず、眺めていた一人。
国内取引最大手のbitFlyer に口座を開設するも、大きな価格調整が入るのを待っていました。
現状、反発するも、まだまだ高い水準にあり、購入が躊躇されるレベルですが、様子を見ながら超少額での参戦をしてみたいと思っております。
ビットコイン、どんな戦略で投資する?
まずは、口座がなければ何も行動できません。この機会に口座を用意してみてはいかが?
ちなみに、bitFlyerの場合、ネットショッピングや無料キャンペーンに応募してビットコインを貯めるという方法が備わっています。自己資金を入金するのに抵抗がある人は、うまく活用してください。
口座開設はとても簡単です。証明写真さえ整っていれば、5分かかりません。
bitFlyer口座開設の流れ
口座開設は簡単3ステップ。画面に沿って答えていくだけです。
0. bitFlyerホームページにアクセス
1. ご本人情報登録(姓・名・性別・生年月日、住所、電話番号)
2. 銀行口座情報の登録
3. ご本人確認資料の提出
注意点は一つ。アカウントが、スタンバイクラスからファーストクラスまで6種類ありますが、自由に取引できるアカウントを用意しておこうとすると、「ビジネスクラス」で口座を開設する必要があることぐらいです。
提出書類
A.免許証 / パスポート / 外国人登録証明 / マイナンバーカード
のいずれかと
B.ID セルフィー(上記の書類とご本人が一緒に写っている写真)
例えば、免許証の場合は、免許証の表面と裏面、さらに以下のような免許証と一緒に写った写真の合計3枚が必要です。簡単にオンラインアップロードできます。
