先週、米ダウが1000ドルほど下げました。直近ではあまり見られなかった下げ幅です。

※現在のチャートは下記記事を参照

この下げが今後どのように展開するか来週以降の相場の焦点。

現時点では、このダウの変調が一時的なものか、長期下落を示すものかはわかりません。しかし、今ここで、前回のサブプライムローンを発端とする世界同時株安において、米ダウがどのように崩れたか、おさらいしておきたいと思います。

崩壊前夜2007年は上昇で始まり、10月より崩壊が始まる

以下は、2007~2009年の米ダウ指数のチャートです。

終わりの始まりとなった年、2007年は上昇相場からスタート。夏枯れ相場で1000ドルほどの下落を見せるものの、秋に向けて再び上昇し10月8日に最高値を達成。しかし、その後、再び1500ドル程度の下落。週足チャートにおける一目均衡表の雲の上限で踏ん張るも、それを割り込んで以降は、力なく下落。その後、2008年9月末に一気に崩壊と向かいました。

事前に出口戦略を持っておかないと、逃げる時間があっても大恐慌に巻き込まれる

上記結果をみると、米ダウは結構長い時間をかけて崩れていることがわかりますね。

これだけ時間をかけていれば、大きな損失を出す前に逃げられそうなものですが、現実にはどうしようか悩みながらもアクションを起こさずにいるうちに、リーマンショックに襲われて、みんな、この世の終わりのような状態になってしまったというのが現実です。

やはり、こうなったら逃げよう、という自分なりの事前準備がない限り、逃げられないと考え、策を講じておく必要があると改めて感じます。

10年強の株式上昇が反転したら、流出マネーはどこに向かうか

リーマンショックから10年以上が経過。今の変調が「終わりの始まり」かは現時点で判断はつきませんが、いつか株価は崩壊します。
その時、株式から流出するマネーはどこに向かうのか?

今まで通り、金なのか、それとも仮想通貨なのか、それ以外なのか?

そんなことも考えながら、今後の投資策をあれこれ考えてみたいと思います。

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