580億円相当のXEM流出事件により1月26日より、仮想通貨・日本円の出金が規制されているCoincheck(コインチェック)が、2月13日から日本円の出金を再開しました。
20日間もの必須を経て、やっと日本円の出金が可能になったものの、現時点では仮想通貨の入出金や、売買取引など一部のサービスは停止のままです。

現時点では市場に大きな変化はなし

coincheckに資産を預けていた人にとっては、待ち望んでいた日本円の出金再開日。

実際に日本円が出金されるまで、本当に出金されるのか不安の声が見られており、chami@poststandは、coincheckの出金再開が市場にどのような影響を与えるかとやや気にしていたのですが、仮想通貨市場にはこれといった大きな変化はないようですね。

現在のビットコインとネムのチャートを確認しておきましょう。

ビットコイン

ネム

上記2つのチャートはZaifのチャート機能を用いて作成したものです。ともに約1年前の安値と昨年12月の高値を頂点とするフィボナッチ線を記載していますが、やはりネムの方が下落率が大きいことがわかりますね。暴落後の今は、基本的にネムの値動きはビットコインに追随しているように思われます。

現在、ビットコインは100万円を回復するのに苦慮しています。今週、超えていけるかに注目しています。

まだまだcoincheckユーザの不安は続く

上述の通り、現在は仮想通貨の入出金など、完全な営業再開には至っておりません。また、不正送金されたネム(XEM)についても補償時期が明かされていないことから、コインチェックのユーザーからはいまだ不安な声が聞かれます。
さらには、他の仮想通貨取引所も金融庁の指導が厳しくなることから、新しい通貨の上場など、これまでの計画通り事を進めることができなくなっているのが現実です。

若い市場であるが故、また、SNSなどの影響により従来とは異なるスピードで拡散する市場に取引所地震の整備、あるいは法の整備が追い付いていないのが現状ですが、XEM流出事件をきっかけに、仮想通貨市場がよりよい方向に醸成されていくことを願うと同時に、現問題のいち早い問題の解決と業務の再開を望みたいと思います。

また、皆さんも、仮想通貨取引所を複数利用する、複数のウォレットに分散させて資産を管理するなど、自己防衛に努めましょう。


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