ビットコイン、アルトコインを巻き込み暴落するも、その後、しれっと120万円台を回復しています。
傷ついたアルトコインの立場から見れば、「ビットコアニキ~、そりゃないよ。暴落は道ずれにするのに、自分だけサクサクっと元に戻っちゃうなんて…」って感じです。

おこちゃま市場からえげつない大人の市場に変わりつつあるビットコイン

以下は、ビットコインの日足チャートです。

11月29日に130万円から一気にそれまでの上昇幅の半分を失う暴落をしたと思ったら、次の日には再び120万円後半まで回復、その後、乱高下しつつ、再び120万円台を定位置、それ以上に上昇しそうなチャートを形成しています。

今年になって市場参加者として何度か暴落を見てきましたが、前回11月前半の暴落(80万円台後半から60万円までの下落)以降、新規参入組もヘッジファンドなどの大口投資家を手に入れて、さらに、この回復力が増しているように見えます。

後発組の彼らは、少しでも安くしてから大量のビットコインを手に入れたいわけで、巨額な資金で売り圧力をかけて、ロスカットを巻き込んで大暴落したところで買い戻し。さらに現物の購入も行うということを平気で行われる市場に変貌しつつあるように見えます。

彼らは株式・FX市場で培った豊富な投資経験・投資手法があるわけで、まさに、ビットコイン市場(仮想通貨市場)はおこちゃまな市場から、えげつない大人の市場に変わりつつあると感じます。

米商品先物取引委員会(CTFC)は12月1日に、米先物取引所運営大手のCMEグループ(CME.O)と、シカゴ・オプション取引所(CBOE)を運営するCBOEグローバルマーケッツ(CBOE.O)に、仮想通貨ビットコインの先物上場を認める方針を公表しており、CMEは、ビットコイン先物を12月18日に上場します。

上場するのは先物ですから、大手投資家はショートで下落時にも利益を得ることが可能。上昇益でなくともとにかく利益になればいいと考えれば、下方向にボラティリティが高くてもいいわけで、サーキットブレーカーがなかろうが、これまで以上にビットコイン相場は激しく乱高下することが容易に予想されます。

投資がうまい人には、チャンスありまくりの市場。
投資が下手な人は、コツコツドカンで養分になる恐ろしい市場です。

私は、基本、ガチホしながら、養分にならずに済む方法を模索中です。

今回の暴落で、マーケットサイズは縮小した?いやいや拡大しています

資産を失った人も多い今回の暴落。仮想通貨のマーケットサイズは縮小しただろうと思いきや、Cryptocurrency Market Capitalizationsのデータから、マーケットサイズが拡大しています。

仮想通貨市場の時価総額

以下は、仮想通貨市場全体の時価総額です。
先日の暴落時は少しマーケットサイズがへこんでいますが、現在は前回ピークを越えてきています。暴落前以上に資金が流れ込んできているわけです。

一方、下図は、ビットコインを除く仮想通貨市場の時価総額。
こちらを見ると、前回ピークに戻ってはいますが、上図に比べて上昇していません。つまり、よりビットコインに資金が流入していることになりますね。

ドミナントの遷移

上記をもう少し詳しく見たのが、各通貨の支配率(ドミナント)です。
これを見ると、先日のアルトコイン祭りの結果を受けて、やや割合が減っていたビットコインの支配率が上昇しつつありますね。

やっぱり、高すぎる、バブルだといわれても、仮想通貨投資ではビットコインを持っていないことには話にならなさそうですね。Chamiは今後も仮想通貨ポートフォリオの50%以上(最大66%(2/3))はビットコインを維持します。

ビットコインが分裂後の新コインの付与が早くて、売買手数料も非常に安い取引所

コメントを残す