連休中も大きな下落もなく80万円台を維持したビットコイン。
当ブログを書いている11月6日0時においては、86万円まで上昇。過去最高値を更新しそうな勢いです。

Segwit2xに向け、このままポジションを持ち続けても大丈夫なのでしょうか?

X1からのX2分裂で資産は増えない!ゼロサムゲームかつ混乱

これから起こるSegwit2xフォークがいかなるものか、いかに危険を孕んだものであるかをまとめたよい記事がありました。

以下は、大石哲之さんビットコイン研究所の記事「SEGWIT2Xのフォークについて」の冒頭です。

11月16日頃に予定されているSegiwit2Xのフォークであるが、新しいコインがもらえて資産が増える、と思っている人も多いようだ。
このフォークは、Bitcoin GoldやBitcoin Cashの時と違い、新しいコインが追加されるプラスサムゲームではなく、オリジナルビットコインと2Xコインがお互いの存続を賭けて行われる戦争であり、ゼロサムゲームだ。極端なシナリオでは、どちらかのコインの価値がゼロになる可能性もある。

上記記事の要点をまとめると以下の通り。

  1. 2Xが、Gold や Cashのフォークと違うのは、2Xこそが正当なビットコインであり、オリジナルのビットコインのアップデートであると主張していること。つまり、1xチェーンは誰もつかわなくなり、2xチェーンに全員が移るということを想定している。
  2. このようなアップデートは、全員一致であれば問題はないが、Segwit2Xは、全一致でない状況で、アップデートを強行しようとしている。
  3. 1を前提とするため、2Xは、リプレイプロテクション※をあえて実装していない。
  4. 多くの主要な取引所は、ユーザーの権利を尊重し、1xコイン、2xコインの両方を取引所で上場し、別々に売買ができるようにするとみられているため、2xコインがタダで貰えると考えているユーザーもいるようだが、繰り返すようにこれはゼロサムゲームである
  5. 2Xが勝利すれば、現在85万円を超えている1xコインの価値がゼロになり、新しく2xコインに価値がつくということになる
  6. ビットコインが大混乱すれば、アルトコインも巻きぞいとなり、死ぬ

※プレイプロテクションとは、2つのコインを分離して別々のものとして扱えるようにする工夫

なんとなくは理解していましたが、本記事を読んで流れがスッキリ、すると同時に、Segwit2xのことの本質とは裏腹に市場はさらなるビットコインの上昇を期待しているギャップにちょっと恐ろしさを感じました。

かつてリーマンショック時には「強欲資本主義」という言葉が、書籍やコラムなどでよく見られました。今の仮想通貨市場もまさに「強欲」です。買いたいユーザがその強欲さをこのまま押し切るのか、それとも何かをきっかけに急落に転じるのか?

2Xカウントダウンサイト、B2X支持率などについては、以下にまとめているのでご参考に。

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