ときどき、ICO案件などを見ていると「ロックアップ」という言葉が登場します。
ロックアップっとはどういう意味でしょうか?そして、ロックアップすると、投資家にはどのような影響があるのでしょうか?

ロックアップとは

株式IPOに参加したことがある方は聞いたことがあるかもしれません。株式のIPOにおいてよくあることですが、その銘柄の大株主等が、「公開後の一定期間、市場で持株を売却しない」ことを、公開前に契約を交わす制度です。新規上場株は、適正株価が定まらず値動きが激しくなりがちで、評判が高い銘柄の場合は、一気に暴騰することもよくあります。このようなとき、大株主らが高値で株式を売却すると一気に暴落することになりますよね。ロックアップはこのような暴落を防ぎ、投資家を保護する大事な役割を果たします。

仮想通貨における資金調達であるICOにおいても、ロックアップの意味は同じ。発行量の一定の割合を保有する会社自身が、1年、2年といったロックアップ期間を定めることで、投資家を保護し、急激な暴落を防ぎます。

最近のロックアップ発表:COMSA

最近、ロックアップを発表したのが、プレセール中にも関わらず93億円の資金を調達したテックビューロー社の「COMSA」です。

COMSAについてご存知ない方は以下の動画をご確認ください。

このCOMSAには、トークンセール終了後、100%の追加トークンの発行が決められており、以下の通り、ホワイトペーパーの中で、「結果的に追加トークンの90%をCOMSA関係者が保有する」ことが明記されていました。当然のことながら、これを不安視する投資家も多くいました。

この追加発行された100を分母として、そのうち10%がトークンセールのリフェラルボーナ スとして紹介者に配布され、40%は既存のテックビューロ経営陣、ステークホルダー、開 発者、従業員、契約社員、そしてCOMSA​ ​ICO協議会運営に配布される。50%はテック ビューロが保持し、将来の開発、将来の配布、マーケティング、パートナーシップ、報酬、 事業拡大などにあてがわれる。

そこで、COMSAは追加発行分の66%=総発行分の33%を2018年12月末日までロックアップを発表し、「売りませんよ」という姿勢を示しました。
追加発行分90-66=24%=総発行分の12%については、売る可能性は残っていますが、彼らが目指すのはCOMSAプロジェクトの成功です。不用意に売ることはないでしょう。あくまで投資家に安心感を与えるために今回のロックアップの発表を行ったのだと思います。

重要!今後、COMSAで行われるICOにも同様のロックアップが設けられる

今後、COMSAは彼らのプラットフォーム上でICOを行い、それらを彼ら自身の取引所でもあるZaifに上場をさせていきます。

今回の発表では、今後、COMSAで行われるICOについても同様のロックアップが設けられると発表されています。これも、COMSA経由のICOへの安心感につながり、非常に重要な発表であったといえます。

上記の通り、Zaifは国内大手取引所である、bitFlyerやcoincheckとは異なる独自のサービスが展開されていくことになるため注目です。また、現時点でも、主要通貨やトークンがすべて板取引で売買できるため、bitFlyerやcoincheckよりも安くビットコインやアルトコインを購入できます。故、Zaifでも取り扱っている通貨を売買する場合は、是非、この取引所で購入することを進めます。

参考記事bitFlyerで取引している人は損してるよ

参考:COMSAの+5%ボーナス付きプレセールは10/25で終了。プレセールに参加したい方はお早めに

上記で説明したCOMSAですが、COMSAのトークンセールは11月6日までですが、+5%ボーナス付きプレセールは10月25日(水)で終了します。まもなく終了してしまうので、興味のある方は早めにエントリーください。

以下の購入方法の記事を参考にしてください。図つきで解説しています。
参考記事 「COMSA」の一般プレセールがスタート。購入方法を解説します

コメントを残す