国民が知らぬ間に値上げが進む年金、介護などの社会保険制度
2017年に変更される社会保障制度は以下の通り。

(1)年金受給資格が25年から10年に短縮
(2)厚生年金保険料が値上げ
(3)介護保険料が値上げ(総報酬割制度が導入)
過去記事 「厚生年金、介護」保険料引上げ等、まもなく始まる2017年社会保障制度変更

(1)は国民にとってメリットとなりますが、(2)は9月から、(3)は8月から負担増となります。

相次ぐ社会保険料の値上げラッシュ、年金受給年齢の引き上げ、額の減少などが予想される将来…。
個人で取り入る対策はないのでしょうか?

対抗策は3つあります。やるかやらないかです。

社会保険増への対抗策1:iDeCoを始める

対抗策のうち、最も効果があるのが、iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)を始めることです。
掛金が全額、所得控除になるコツコツ積立投資です。積立で資産形成しつつ、税金が減らせ、利益も多くの場合、非課税となります。
株価の上下動で資産額は上下動しますが、長期投資を前提とすると、年平均3~5%程度の成長が可能。開始時期が早ければ数千万円の資産を築くことも可能です。
ポイントは、手数料の安い金融機関を選び、信託報酬(同じく手数料のようなもの)の小さい金融商品で積み立てることです。
過去記事 iDeCoで資産形成!運用利回り5%を実現するポートフォリオと金融機関はコレだ!

社会保険増への対抗策2:国民年金をクレジットカードで前払い

国民年金保険料をまとめて前払いすると支払総額が安くなります。現金払いの場合、平均で年3,510円、2年分なら1万4,400円の割引になります。
今年から始まったクレジットカード2年前納で支払うと、さらにお得です。割引率は現金で支払う場合より低くなりますが、高還元率のポイントカードで支払えば、大きなポイントが獲得できます。
過去記事 2017年版 オススメクレジットカード

社会保険増への対抗策3:月400円の付加保険料を上乗せする

今回の改正で8月から、年金受給資格が25年から10年に短縮されます。iDeCoで投資するほど余剰資金がないという場合、月400円の付加保険料を上乗せすることで、『支払った月数×200円』の分、年金額を増やせます。例えば、5年間付加保険料を上乗せ払いするなら 5年間の支払額は24,000円UPしますが、一方で、年金受取を始めて以降、毎年5年×12ヵ月×200円=12,000円、年金受取額を増やすことができます。つまり、2年で合計24,000円の年金を受け取れるので、3年目以降の上乗せ受取額はまるまるお得になります。
過去記事 平成29年4月より国民年金保険料「2年前納」のクレジットカード納付開始。お得を解説

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