金融市場には「10年サイクル説(10年周期説)」があり、末尾に「7」がつく年は市場に大暴落が起きやすいという見方があります。

実際に、末尾に7がつく年には、世界の株式市場が大きく下落する危機が起こっています。

1987年:ブラックマンデー
1997年:アジア通貨危機
2007年:リーマンショック、サブプライム問題

2007年のリーマンショックは記憶新しく、当時は100年に一度の危機と言われましたが、それに相当するような危機が10年ごとに起こっています。

この周期から導き出されるのは、今年2017年中の世界株式市場の変調。

リーマンショック以降、株式市場では米国株が一方的に上げっぱなし。しかも、昨年来の上昇は非常に急なものです。
一方、経済を見渡すと、米国ではトランプ大統領による保護主義、英国では国民投票による保護主義の進行など、これまで進められてきたグローバリゼーションに逆行する動きもあり、世界が変調を見せていると捉えることもできます。

2007年リーマンショック後の底値圏からの株価上昇の様子
左:米国ダウ30、右:日経225 月足チャート
 

今年、世界的に株式市場が急落する事態が発生しても大丈夫なように用心するのが肝要と思われます。

10年サイクル説、株式市場が上昇しやすい年はいつ?

末尾に「7」のつく年は金融危機が起こりやすいことは上記で述べました。
ではその他の末尾の年はどうでしょうか?

日経平均、1950年から2013年までの計64年分で調べた結果は以下の通り。

調査期間中の年間平均上昇率    : 11・15%。

それよりも良い上昇率を出している年:2, 5, 6, 8, 9
その中で一度も負けたことのない年 :5, 9(最高成績は9)
最低上昇率の年          :7

もし、上記結果を信じるなら、今年は株が暴落、或いは低迷。その後、停滞するも、オリンピックに向けて8,9年と株式市場にとってよい年が続くということになりますね。

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