元国税調査官書き下ろした税務調査小説

元国税調査官、現税理士が描いた税務調査ストーリー。
大阪の小さな税理士事務所の新米税理士・岩崎美咲に税務調査の立会依頼が次々舞い込む。
なんでもない普通の豆腐屋、花屋、リフォーム店の裏には、裏帳簿、B勘が。

表から隠された裏ビジネス。小さな証拠をもとに、その裏にあるお金の動きと人間関係を暴いていく。

本書の中に、こんな記載がある。

適正な申告をしていないような、どこかやましい部分がある商売は、どこかで必ず壁にぶつかる。優子は、経験的にその事実を感じていた。

この言葉は現実世界の真実なのでしょう。

上記にも記したように、本書でターゲットとなった税務調査対象はいわゆる町の小さな店舗、個人事業+αのビジネスに過ぎない。そのため、裏のビジネスも小物であり、頭脳派な巧妙なテクニックなどが描かれていないのが残念です。

icon-book こっちの方が面白い!税務調査関連オススメ本

零細ビジネスから、法人の頭脳は脱税までを描いた作品をお望みなら、以下の本が面白く読めます。

実録マルサの世界を丸裸に!脱税の手口と国税当局に迫る!人間ドラマとしても面白い書です。

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